3次審査まで終了しました!
今回のコンクールは64社129茶のご応募があり、そのうち107茶が2次審査に進み、さらに56茶が3次審査に進みました。
1次審査は10月中旬に始まり、フランス人のお茶愛好家の方々が審査員となり、弊社パリ事務所にて審査が行われました。
2次審査はパリの日本食と観光のイベント・セボンルジャポンの会場で 11月1日と2日の二日間、一般来場者が審査員となり評価頂きました。
1次、2次ともにお茶の数の多さから複数回に分け、審査をしました。3次はパリのサロン・ド・テの朋さんに場所をご提供頂き、7名の審査委員を迎え、56茶すべてのお茶の試飲と評価を頂きました。
評価項目は味・香り・料理やお菓子とのマリアージュ・パッケージの4項目。
審査員の方々の厳正な審査により、受賞茶が決まりましたので、
詳細を「2019年の結果ページ」にて発表させて頂きます。
なお、当初、90点以上を金賞、80点以上を銀賞、70点以上を銅賞とする予定でございましたが、
1次から3次を通して想像以上に審査員の採点が厳しかったことにより、基準点を以下のように変更致しました。
金賞 73点以上
銀賞 67点以上
銅賞 60点以上
部門別の受賞数は以下です。
煎茶部門 金賞6茶、銀賞9茶、銅賞2茶。
玉緑茶部門 金賞2茶、銀賞3茶、銅賞なし。
玉露・抹茶部門 金賞4茶、銀賞6茶、銅賞なし。
その他部門 金賞1茶、銀賞14茶、銅賞9茶。
受賞された皆様、おめでとうございます!
1月27日に金賞の中から最優秀賞を決める審査およびトロフィーの授与式がパリのホテルリッツで行われます。審査員は3次審査の審査員7名と審査員長にホテルリッツの料理長ニコラ・サル氏です!